法人トライラテラル戦略

法人トライラテラル戦略

 東海東京フィナンシャル・グループは、マーケット、法人営業、投資銀行の3つの部門が有機的に連携する「法人トライラテラル」戦略を推進しています。

戦略

  • 商品組成やM&A仲介、引受、法人営業など、3部門がそれぞれの専門性を活かしながら、法人のお客さまへのソリューション提供に関する各分野で連携
  • シナジー効果によりお客さまに提供する付加価値を向上させ、取引の拡大を図る
法人トライラテラル

マーケット部門

 マーケット部門は毎年着実に顧客基盤を拡大し、東海東京フィナンシャル・グループの主力事業のひとつに成長しました。高い専門性を有する人財の採用やシステムインフラの拡充により、東海東京証券のお客さまをはじめ、提携合弁証券やプラットフォーム提供先に、外国株式、外国債券、仕組債、デリバティブなどの多種多様な商品を提供することで様々なニーズに対応するとともに、トレーディング力の強化に取り組んでいます。

強み

  • 提携合弁証券やプラットフォーム提供先を含めた広範囲の商品販売網(顧客基盤の広がりと厚み)
  • 海外提携先との協業強化による情報提供力
  • 外国株式、外国債券、仕組債等の多種多様な商品ラインナップ
東海東京証券 マーケット部門

経営計画の進捗

 当部門では、あらゆる顧客ニーズに対応すべく、仕組債の内製化や国債電子取引の導入等により商品提供力を強化しています。また、海外提携金融機関や現地法人を活用したグローバルマーケットでの業容拡大を進めるとともに、外国株式オプション等の取扱い開始によりトレーディング手法の多様化に取り組んでいます。

商品別収益 ポジション収益/フロー収益内訳

法人営業部門

 法人営業部門では、ブローカー業務における卓越した執行力や高度な情報提供力を駆使して、法人顧客の幅広いニーズに最善のソリューションを提供しています。またお客さまの業態に応じて、最適な運用商品の発掘に努めると同時に、仕組債や投資信託等、お客さまのニーズに応じた仕組商品を提案し、お客さまからの信頼獲得とリレーション強化に注力しています。

強み

  • 投資銀行部門との連携による新発地方債の販売力
  • 金融機関向け私募投資信託の組成・販売力
  • リサーチサービスやアナリストミーティング等、機関投資家向けの情報提供力
  • 国内大手証券会社に次ぐブローキング業務の執行力
営業収益

経営計画の進捗

 機関投資家のお客さまに対しては、2017年9月に東海東京調査センターと連携し東海東京リサーチWebの展開を開始したほか、12月には投資助言業務の取扱いを開始し、2018年1月より欧州にて開始されたMiFIDⅡへの対応を含め、国内はもとより海外のお客さまに対しても質の高い日本株の情報提供を行える態勢を構築しました。
 地域金融機関のお客さまに対しては、投資銀行部門との協業による新発債に加え、私募による投資信託での運用提案により、昨今の運用難の状況においても、多様なお客さまのニーズに応えるべく取り組んでおります。

投資銀行部門

 中部地区を中心とした強固なリテール販売網と幅広いホールセール顧客層を基盤に、IPO、公募増資・売出、M&Aなど、さまざまなサービスを展開しています。また、東海東京フィナンシャル・グループの各本部および提携合弁証券の案件ソーシングにより、海外やクロスボーダーのM&Aにも対応しています。

強み

  • 債券ビジネスにおける地方公共団体を中心とした公的機関への高い提案能力と投資家への販売力
  • 強固なリテール販売基盤と幅広いホールセール顧客層を背景とした企業金融への対応力

経営計画の進捗

 公的機関へのソリューション提案力と投資家への販売力に強みを持つ債券ビジネスは、地方債の引受で業界6位(2018年3月期)を確保するなど、順調な発展を続けています。またIPOの引受では、中部地区をはじめとする多くの企業を株式公開に導いています。

東海東京証券の2018年3月期リーグテーブル順位