キャリア形成支援
東海東京フィナンシャル・グループでは「学び続ける会社」を標榜し、社員自らが学び、自律的なキャリア形成を支援する取組みとして、多様な研修制度と「資格マイレージ制度」や「社内公募制度」など、キャリアアップのための多様な機会を充実させています。こうした取組みが評価され、2018年度に厚生労働省「グッドキャリア企業アワード」の大賞を受賞しております。

Training and Workstyle
多様な人材が多様な環境で活躍できる職場環境の整備
社員の専門性向上のための教育支援
社員の成長を重んじ、個性を生かし、専門性に優れた、
きらきら輝く社員の自己実現をサポートする企業グループであり続けます
経営理念 Our Mission ~ 私たちの使命 ~ より抜粋
「専門性」と「人間性」を兼ね備えた金融のプロフェッショナルへ
変化する時代に必要不可欠なものとして、当社では人財(人材)を最大の経営資源として位置づけています。高い専門性と豊かな人間性を兼ね備えた人財を輩出するために、役割や目標に応じたさまざまな研修プログラムを用意。さらなる進化をめざして、自律的に研鑽を重ね、学び続けられる人財を育てること。これが東海東京フィナンシャル・グループにおける教育・研修のテーマです。
国内コースは早稲田大学大学院ファイナンス研究科もしくは一橋大学大学院国際企業戦略研究科への派遣、そして海外コースは米国や欧州の大学院への派遣を公募・選抜。
東海東京フィナンシャル・グループは、社員のみならず、名古屋・東京の大学へ寄附(提携)講座を開くなど、地域も含めた教育支援をおこなっています。
金融リテラシーの修得や資本市場に求められる証券会社の役割、業務を理解してもらうことを目的とし、実際の証券ビジネスを題材にした身近な話題を中心に、半期の講義に当社グループの役社員が講師として登壇しています。
東海東京フィナンシャル・グループでは「学び続ける会社」を標榜し、社員自らが学び、自律的なキャリア形成を支援する取組みとして、多様な研修制度と「資格マイレージ制度」や「社内公募制度」など、キャリアアップのための多様な機会を充実させています。こうした取組みが評価され、2018年度に厚生労働省「グッドキャリア企業アワード」の大賞を受賞しております。
「学び続ける会社」として社員の自発的な学習を推奨するもので、社員の自己啓発ニーズに応じて、自由に選択・受講することができます。
「ビジネスベーシックスキル」の習得に留まらず、専門性を強化できるプログラムも充実しています。
費用を自己負担で受講するプログラムもありますが、条件をクリアすれば一部還付される制度もあります。
多様なテーマに則した、ビジネスに役立つ各種知識とコアスキルの習得を目指します。オンラインでの集合研修プログラムです。
金融・証券パーソンとしての専門性向上、そしてビジネスパーソンとしてのスキルアップを目的とした通信研修プログラムです。100以上のカリキュラムの中から、目的にあわせて選択し学習することができます。
マーケットや経済動向、法律や税金など金融に関するテーマを短時間で学ぶオリジナルのeラーニングシステムです。日々の小さな積み重ねを通じて知識力を高め、同時に「学び続ける」習慣を身に付けることができます。
毎日5分間1項目ずつ学習すると、約1ヶ月で1講座を終了する仕組みです。AFP・CFPの資格維持に必要な「FP継続教育単位」取得にも活用できます。
ビジネスベーシックスキルの習得を目的に、eラーニング講座をパッケージで提供します。
資格取得者 | 国内MBA取得者数 | 34名 |
---|---|---|
海外MBA取得者数 | 11名 | |
証券アナリスト取得者数 | 118名 | |
CFA取得者数 | 5名 | |
AFP、CFP取得者数 | 2,222名 | |
TOEICスコア 700点以上 | 151名 | |
賃金業務取扱主任者取得者数 | 306名 | |
教育研修費(連結) | 171百万円 | |
e-ラーニング* | 受講者数 | 1,632名 |
*カフェテリア研修(任意参加型)
東海東京フィナンシャル・グループに必要な専門性を分類、各自の役割と職務内容を「ジョブディスクリプション」として体系化しました。
国内コースは早稲田大学大学院ファイナンス研究科もしくは一橋大学大学院国際企業戦略研究科への派遣、そして海外コースは米国や欧州の大学院への派遣を公募・選抜。
業務外における人間的な素養を高めることや、社内でのロールモデルとなるような自主的な取組みを支援し、人間性向上の推進を目的として、2020 年7月より「Humanity Enhancement Program(ヒューマニティー・エンハンスメント・プログラム)」をスタートしました。具体的には、多様な実践経験や価値観、知見を得るための他企業への複業留学支援や、キャリア形成上の課題や悩みを持つ社員(メンティ)に豊富な知識、経験を有した相談相手(メンター)を紹介し課題解決を図るメンター・メンティ制度などを行っております。
社員が自発的に手を挙げることで、希望する職務でのキャリア形成を実現するのが社内公募制度です。自らの可能性にチャレンジすることで、異分野での見識を高めることを目的とし、能力開発を行なえる部署が募集内容を公開し人財を募ります。新たな職務にチャレンジし、より成長したいと思う社員は、応募理由や自己PRなど応募書類を提出。書類審査と面談を通じて応募者の適性や能力が判断された後、希望職務への異動となります。
自らのキャリアパスを自発的に切り拓くことができるこの制度により、すでに300名以上の社員が新しい職場に異動し、自らのキャリア形成に役立てています。
社員の発想で、会社を改善していくため「社員提案」制度を設けています。過去の事例として「生産性向上・働き方改革」「SDGs推進」をテーマに実施、合わせて265件のさまざまなアイデアが寄せられました。表彰されたアイデアは早速実現させており、社員からも賛同の声が多く寄せられています。
社内クラウドソーシング制度
特定のスキルや経験を持つ社員に自部署の業務をアウトソーシングすることで、チームの生産性向上や新しい成果の創出に期待
東海東京フィナンシャル・グループは、“ダイバーシティの推進”を経営戦略の一つと位置づけ、人権・多様性・ハラスメントへの取組みや、育児・介護の支援、雇用・採用面での取組みなど様々な活動を行っております。