平和構築や難民支援に向けた取組 ~国連難民高等弁務事務所(UNHCR)の難民支援活動への寄付~

2022年08月22日 パートナーシップ

東海東京証券は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2022年7月に発行したピースビルディングボンド(ソーシャルボンド)(第66回国際協力機構債券)の引受けにおいて、共同主幹事を務めました。

 

本債券はJICAとして初めてのピースビルディングボンド(平和構築債)として発行されました。JICAは、組織のミッションである「人間の安全保障と質の高い成長の実現」の達成に向けて、アジアやアフリカ、中東、欧州等で暴力的な紛争を発生・再発させない強靭な国・社会づくりに取り組んでおります。本ピースビルディングボンドにより調達された資金は、JICAの実施する有償資金協力事業のうち、紛争・内戦により影響を受けた(受けている)国・地域等に対する人道支援、紛争後の復興・復旧、紛争の発生・再発防止、平和の促進等を支援する新規および実施中の事業に充当される予定となっております。

 

東海東京証券では、このようなJICAの発行主旨に賛同し、世界各地で行われている難民支援活動に貢献するべく、国連難民高等弁務事務所(UNHCR)が展開する難民支援活動に対して、国連UNHCR協会を通じて20228月に寄付を実施致しました。



国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が展開する難民支援活動
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が展開する難民支援活動
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が展開する難民支援活動
国連UNHCR協会 寄付先からのメッセージ