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個人及び法人のお客さまに対して株式、債券、投資信託などの金融商品を用いて資産運用・資産形成を行うほか、相続や事業承継などの多様なサービスを通じて、お客さまのニーズや課題に対する的確なソリューションを提供しています。そのため、お客さまとの、深い信頼関係の構築が不可欠です。特にウェルスマネジメントカンパニーでは従来の証券業務としての知識だけではなく、不動産や税制、医療経営など幅広い知識や経験を活用し、お客さまの資産管理から企業のさらなる発展に貢献することも目指しています。

マーケット部門、プラットフォーム部門、法人営業部門の3部門から構成されるグローバル・マーケットカンパニー。マーケット部門は機関投資家から地域金融機関、個人のお客さままで幅広い投資家に対して、株式、債券、金利為替等のフローや流動性を供給し、マーケット・メイクを実施しています。プラットフォーム部門は商品の組成・開発や社内向けリサーチ、クライアントとの関係をマネジメントする業務等を通じて、地域貢献を図っています。法人部門は法人のお客さまに対する営業活動、問題解決を行っています。

ECM業務（エクイティ引受）、DCM業務（債券引受）、M&Aを中心に、企業の財務に関するアドバイスを行う業務。国・地方自治体・企業等の発行体に対して、IPOやSB、M＆Aの提案および資金調達のアレンジ、金融・財務面からの支援を行います。その中でも当社は、企業のライフサイクルに着目し、アントレプレナーシップを持った創業者が率いる新興企業を資本市場にデビューさせ、 STO（セキュリティー・トークン・オファリング）等の新たな手法にも果敢に挑戦しながら、ライフサイクルの最後の局面では、事業承継やオーナー一族の資産保全等の手助けをすることで、ビジネスチャンスの獲得を図っています。

業界動向や企業の将来性の調査および財務や業績の分析等を行い、投資対象としてふさわしいかを客観的に評価しています。業界や企業について調査・分析するアナリスト、株式・債券など市場全体の動きを調査・分析するストラテジストがおり、機関投資家や個人投資家、ファンドマネージャーなどに幅広く情報提供を行い企業と投資家の橋渡しをしています。
また、決算説明会への出席や経営陣へのインタビューを行うなど、多角的に企業・業界にアプローチし数理的手法だけでは見えてこない情報も収集しています。

デジタル分野を活用した当社グループの将来的な中核ビジネスを生み出し、確立させる業務。当社グループのデジタル戦略として「新時代のデジタル戦略（東海東京デジタルNewワールド）」や「資産形成層向けFinTechサービス」、「ブロックチェーンやDX がもたらす金融ビジネスの革新」に取り組んでいます。日々進化するデジタルテクノロジーを用いた新ビジネス企画策定・関係部署及び外部との連携・提案を行い、デジタル分野における新ビジネスの創出、及び出資先企業や子会社とのビジネスシナジーを生み出すことを目指しています。