DIGITAL

  • 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
  • デジタル戦略部

村居直行

DIGITAL

未来を 待たない 人になれ。

入社 動機

入社
動機

大学での学びに共通する当社事業と
業界のダイナミズムに関心

リーマンショックでドルが急落したその年明けの正月、祖父母からのお年玉を「ドルに換えようかな」と何の気なしに話したら、「高校生がお金儲けのことを考えるなんて!」と、親に怒られました。そのときに生活する上で一番身近で重要なのに一番遠いと感じる違和感から、「『お金』って何だろう」と思ったことが、金融に興味を持った最初のきっかけです。その後、大学で一人暮らしをする中、お金の重要性を再認識し、生きていく上でお金に関する知見を高めなければと思い、金融業界を志望しました。その中でも当社を志望したのは、独自の戦略に面白さを感じたからです。大学では社会学を専攻し、地域活性化について学びましたが、当社の地方金融機関との提携戦略に親和性を感じたこと、現況とその背景を捉えて世の中を俯瞰して見る社会学と証券業界に共通項を見出せたことが大きかったです。また、希望すればやりたいことに挑戦できる制度も魅力でした。実際に社内公募制度を活用し、現在のデジタル戦略部に配属になりました。

仕事の価値

仕事の
価値

デジタル金融サービスがもたらす
新たな価値を追求し続ける

私の仕事は、新たなデジタル技術を取り入れ、新しいビジネスを企画することです。
新たなデジタル技術の発達により、今のままでは対応しきれないお客さまのニーズが、どんどん顕在化しています。こうした声に応えられる証券会社へと舵を切るべく、当社は2017年頃からデジタル金融サービスを提供する Fintech 企業への出資を進めており、直近ではスマホ専業証券であるCHEER証券をはじめ、ブロックチェーンを基盤としたサービスを提供する企業への出資を行っています。現在、個々のFintech企業が新たなユーザビリティを提供していますが、今後はそこに当社の持つ機能を有機的に融合させ、まだ見ぬ新しい価値を創造し、お客さまや企業、社会に提供することが大きな使命です。新しい学び、新しい価値観との出会いを、将来の大きなインパクトにつなげていきたいです。

自分5カ年計画

自分5カ年
計画

異次元の成長を遂げるべく、
デジタル金融人材を目指したい

今後5年間で、ブロックチェーンをはじめとする新たなデジタル技術は、金融業界全体、また「お金」や「有価証券」そのものを大きく変化させていくことでしょう。
この環境に対応していくためには、デジタル、ビジネスといった知識だけではなく、そこに金融の知識をもってそれらを融合的に発展させることができる「デジタル金融人材」になることが必須と考えます。
今はその姿を目指し、デジタル関連やその周辺知識の習得に向けた勉強を日課とするほか、デジタル金融サービスを実際に利用したり、暗号資産やNFTに触れたり、それらのコミュニティに入ったりしながら、経験も養えるよう取り組んでいます。
証券業とは一線を画すデジタル部門での仕事は、自分自身を大きく成長させるための、異次元への挑戦です。
当社が中期経営計画に掲げる「東海東京デジタルNewワールド」を自らが構築する気持ちで臨み、異次元の成長を実現したいと思っています。また、その過程の中、高校生のときに抱いた、「『お金』って何だろう」への答えも模索し続けていきたいです。