IT

  • 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
  • IT推進部

山本拓磨

IT

未来を 待たない 人になれ。

入社 動機

入社
動機

チャレンジする社員を
サポートする環境があった

働くなら金融業界だと思っていました。原点は小学生の時に学級文庫で手にした『レモンをお金にかえる方法』という絵本です。社会はこんなふうに成り立っている、経済がそのすべてを支えているんだという発見がとても新鮮でした。いつか働く時はその中心で、という気持ちになり、大学は商学部に進み、就職も初めから証券会社を考えていました。経済に血を注ぎ込んで回す原動力はやはり証券会社です。中でも東海東京フィナンシャル・ホールディングスは地銀との合弁で証券会社を設立するなど新しい取り組みに積極的であり、フォローアップ研修や社内公募制度、社内インターン制度など、前向きにチャレンジしようとする社員をサポートする環境がどこよりも整っていると感じました。もう一つ、私が当社に惹かれたのはデジタル分野における積極的な取り組みです。金融業界で働くことを考えていた学生時代からITのソリューションは欠かせないと思っていた私は、文系の商学部でありながらITも同時に学べるカリキュラムを持った大学を選んでいました。ITを駆使した新たな証券ビジネスへのチャレンジは、私がぜひやってみたいと思っていたことだったのです。

仕事の価値

仕事の
価値

最新のIT技術を駆使して
業務効率化を推進

入社後は支店でリテール営業を担当しました。営業はあまり得意ではありませんが、お客さまと何度かお話するうちに親しくなり、新規のご契約をいただけた時は、やはり嬉しかったですね。ただ、いずれはITの分野に進みたいという気持ちは持ち続けていました。人事企画部との定期面談でもその思いを伝え、また社内インターン制度を利用して東海東京フィナンシャル・ホールディングスの子会社であるTTデジタル・プラットフォームでの1週間の業務体験にも行かせてもらいました。IT分野で成長していきたいという気持ちはますます大きくなり、社内公募制度を利用してIT部門への異動を申請。入社3年目にIT推進部に配属となりました。
現在の任務は、社内のさまざまな部門の業務効率化をITを駆使して推進することです。具体的にはDXに関する企画・推進や新規案件のプロジェクト立上げ支援を担当、例えば最近では生成系AIであるChatGPTの当社環境への導入や、クラウドを活用した次世代のコールセンタシステム開発などを進めています。部内はITのエキスパートである先輩ばかりで私はまだ知識も技術も不足していますが、望んだ部署で思い切り仕事ができることに大きなやりがいを感じています。

自分5カ年計画

自分5カ年
計画

DXで証券業界の先頭を走る当社の
IT人材として活躍する

今後、より一層高いレベルでIT技術、マネジメント技術の習得に向けて努力し、5年後には案件の立案からプロジェクトマネジメント、その後の導入支援まで1人ですべてこなすことができる人材になりたいと考えています。証券業務のIT化には、AIを活用したデータベースマーケティングやスマホでの資産運用管理アプリの提供など新たなビジネスモデルを構築して収益につなげる「攻めのIT」と、業務効率化や信頼性向上を図る「守りのIT」があります。今私が担当している業務は、後者に当たるものですが、ここでの学びを基礎に、ゆくゆくは「攻めのIT」を担い、デジタル技術を駆使した次世代型の証券ビジネスを目指す当社の取り組みに貢献したいと考えています。東海東京フィナンシャル・ホールディングスは証券会社として唯一、2021年から3年連続で経済産業省と東京証券取引所が選定する「DX銘柄」に選定されています。DXで証券業界のトップを走る当社のIT人材の1人であることを誇りに、さらに成長していきたいと思っています。