オルクドールの機能・サービスの一層の充実と「東海東京ウェルス・コンサルティング」の展開

2015年11月に富裕層向けの新ブランド「Orque d’or（オルクドール）」を創設し、富裕層専門の部署を通じて最上級のサービスを発信・提供しています。企業オーナーや医師などを中心とした富裕層のお客さまに、資本政策や自社株対策等の「事業支援」と資産管理、健康支援等の「総合管理」を両軸に複合的なアプローチで多彩なサービスを提供するほか、相続や事業継承のコンサルティングなど、非金融サービスまで包摂したトータルソリューションを提案しています。会員専用サロン「オルクドール・サロン」（名古屋市）「オルクドール・サロンTOKYO」（東京・日本橋）は、高品位なおもてなし空間として多くのお客さまにご利用いただいています。

また、当社子会社で富裕層向けコンサルティングを展開する「東海東京ウェルス・コンサルティング」では、各種専門家ネットワークとも連携し、相続・事業承継対策、不動産仲介案件等に関する質の高いソリューションを提供しています。

会員専用サロン

2016年3月、大名古屋ビルヂング最上階にオープン。ラウンジ、レストラン、応接室、セミナールーム、多目的ホール、はなれ（和室）など。

2019年4月、日本橋髙島屋三井ビルディング最上階にオープン。ラウンジ、レストラン、応接室、セミナールーム、多目的ホール、屋上庭園など。

「オルクドール」メンバー数・預かり資産

法人・個人営業による顧客開拓、データベースマーケティング、顧客資産統合管理システムの活用

お客さまのライフイベントに関わるコンサルティングサービスを中心に、財産診断サービスを活用し様々な金融商品やソリューションを提案しています。また、リスク選好度の高いお客さまへのスペシャルアカウントや中小企業オーナーを対象とした法人営業とリテール営業の一体的な取組みなど、多角的なサービスを提供しています。対面営業の知見とデジタライゼーションの深化により、お客さまサービスの向上に取り組んでいます。

「おかねのコンパス for TT」、「MONEQUE（マニーク）」、「ETERNAL（エターナル）」、「メビウス」の展開

20代から40代を中心とする資産形成層向け金融サービスを次代のコアビジネスの一つに位置づけ、商品・サービスの開発と顧客基盤のさらなる拡充に取り組んでいます。資産形成層のライフステージに応じた金融サービスをワンストップで提供する店舗「MONEQUE（マニーク）」を展開するほか、マザーマーケットである中部地区では職域営業を推進、資産形成の啓発活動にも積極的に取り組んでいます。また、資産管理、投資、保険、年金サービスなど資産形成層に適したさまざまな金融サービスを利用できるスマホアプリ「おかねのコンパス for TT」も提供しています。

保健事業につきましては、当社子会社で来店型保険代理店の「保険のテラス」を展開する「ETERNAL（エターナル）」やテレマーケティングを活用した保険代理店の「メビウス」を通じてのサービスも提供しております。