グループ倫理行動基準

2010年12月1日

2023年4月1日改正

私たち東海東京フィナンシャル・グループ(※)の役社員は、グループ・コンプライアンス基本方針に基づき、以下に掲げるグループ倫理行動基準を遵守して行動します。

1. 法令等の遵守

私たちは、あらゆる法令・諸規則等を正しく理解・遵守し、社会的常識に従って、公明正大に業務を遂行します。

2. 誠実・公正な業務の遂行

私たちは、金融・資本市場の担い手を中核とした企業グループとして社会的使命を自覚し、誠実・公正に業務を遂行します。

3. 信頼の確立

私たちは、お客さまのニーズおよび適性に適合した商品・サービス・情報等を提供し、お客様とのゆるぎない信頼関係を構築します。

4. 機密情報の管理

私たちは、業務上知り得たお客さまに関する情報・営業秘密等一切の機密情報を厳正に管理し、定められた目的以外には使用せず、外部への漏えいを防止します。

5. 積極的かつ適切な情報開示

私たちは、経営方針や企業情報等の積極的かつ適切な開示に努めるとともに、広く社会とのコミュニケーションを図ります。

6. 公私混同および利益相反行為の禁止

私たちは、公私の別をわきまえるとともに、自らや会社とお客さまの間、お客さまとその他のお客さまとの間等の利益が相反することのないよう、誠実に行動します。

7. 不正・違法行為の防止と厳正な対応

私たちは、「規律の文化」を重んじ、自ら不正・違法行為を行うことなく、また不正・違法行為を見逃すことや隠すことなく、解消へ向けて迅速かつ厳正に取組みます。

8. 人権の尊重

私たちは、人権を尊重し、一切の差別、ハラスメント等を行いません。

9. 環境保護と社会貢献

私たちは、人類共通の課題として地球環境の保護を重視するとともに、良き市民として社会貢献に努めます。

10. 反社会的勢力との対決

私たちは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、断固として対決する姿勢を貫きます。

11. 腐敗・贈収賄の防止

私たちは、公務員への贈賄および収賄行為(社会通念上妥当でない接待や贈答品の授受、癒着、横領、背任)など、あらゆる形態の腐敗行為を行いません。

以上

※ 当社及び連結対象子会社により構成される企業グループ

【関連リンク】