ダイバーシティの推進

トップメッセージ

社員が果敢にチャレンジし、
そのチャレンジを受け止め続ける
企業であり続けることを目指す

代表取締役社長

合田 一朗

合田社長

ダイバーシティと言うと、「女性」、「障がい者」及び「高齢者」等さまざまなカテゴリに分けられることが多いと思われます。
当社グループの事業経営についても多岐にわたっており様々なカテゴリが増えてきてもいます。当社の事業戦略を進めて行くためには、これまでの経験や出身、国籍などを含め、「多様な考え方、視点」を持った人材を増やしていくことが不可欠と考えていますし、実際にすでにそういった方々の活躍の場が広がっています。

例えば、当社ではジョブ型の人事制度を導入しており、ある特定の「ジョブ=仕事」を担えればそれに対して対価が支払われます。当然勤続年数や出身校・出身の会社などは関係なく、その「ジョブ」を担えれば誰が担っても良いとされます。
過去の制度では累積年数が昇給・昇格に影響していたので、例えば育児休業を取得して一時的に職場離脱をした場合には昇格上の不利になっていましたが、現在の制度では戻ってきてその「ジョブ」に登用されれば年数や休業期間の影響は受けません。つまり、「多様な考え方、視点」を持った人材が活躍しやすい制度を導入しております。

ダイバーシティの発想は「過去に捉われない」と置き換えることができると考えております。当社は、様々な背景や過去を持った人でも持たない人でも同じ土俵で活躍できる、そんな土壌が整っております。

社員が果敢にチャレンジし、そのチャレンジを受け止め続ける企業であり続けることで企業価値を高めていくことを目指し、引き続きダイバーシティを推進してまいります。