「SDGsセミナーを通じたサステナビリティファイナンス発信への取り組み」のお知らせ

2026年02月09日 グリーン

当社はこのたび、サステナビリティファイナンスの発信に向け、『SDGsセミナー ―多様化するSDGs債―』を開催しましたのでその概要についてお知らせいたします。

SDGsセミナーは、2026年1月26日(月)に、オルクドール・サロンAOYAMA(東京都港区南青山)にて開催いたしました。

近年、企業経営におけるSDGs達成に向けた取り組みが拡大する中、特にファイナンス面では、環境及び社会課題の解決に使途を限定した資金調達、いわゆるサステナビリティファイナンスが活発化しています。また、今年度は、サステナビリティファイナンスの中でも特定の事業に焦点を当てた「テーマ債」の発行も活発化しています。今回は、市場におけるサステナビリティファイナンスの更なる普及と関心拡大に向け、本ファイナンスに焦点を当てたセミナーを開催しました。セミナーには、会場・オンライン合わせて約50名の投資家様・企業様にご参加いただきました。

セミナーの第一部では、「テーマ債」の先駆者的存在でもある独立行政法人国際協力機構より、財務部 次長 宮崎清隆氏にご登壇いただき『サステナビリティファイナンスを活用したJICA「テーマ債」』についてお話いただきました。

   

第一部『サステナビリティファイナンスを活用したJICA「テーマ債」』の様子

第二部では、『多様化するSDGs債』と題し、今年度、SDGsに係る「テーマ債」を発行した団体様より、起債内容や理念をお話いただきました。その中では、本邦初となる「ワンヘルスボンド」を発行された福岡県より総務部財政課 主任主事 今村博孝氏、同じく本邦初となる「オレンジボンド」を発行された伊藤忠商事株式会社より財務部 コーポレートファイナンス室 室長 成川清一 氏、そして、今年地方債市場でも多くの関心が寄せられた“県土強靭化”に資する「防災ボンド」を発行された兵庫県より財務部財政課 資金財産班長 稲岡和樹氏にご登壇いただきました。

第三部では、『SDGs債発行の舞台裏』と題し、パネルディスカッションとして、ご登壇の4団体様より、SDGs債(テーマ債)発行に向けた取り組みの裏側をお話いただきました。

第三部『SDGs債発行の舞台裏』の様子

当社は、地域・人を大切にする信念をもつ金融グループとして行動指針「“Social Value & Justice” comes first」を掲げ、金融・資本市場の担い手としてSDGsへの貢献の重要性を認識し、持続可能な社会の実現、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。また、金融事業を通じたグリーンでサステナブルな社会の実現を重点課題と捉え、SDGsへの取組を推進する証券会社として、引受け・販売活動を通じたESG投資の促進や情報発信を実施しています。

当社は、今回のようなセミナーによる情報発信等を通じて、SDGsの実現に向けた機運醸成を推進していきます。