投資銀行部門では、IPO、公募増資・売出し、M&Aなど、幅広い顧客ニーズに応えるさまざまなサービスを展開しています。IPOについては、提携先地方銀行との連携強化や、東海東京フィナンシャル・グループ内のトライラテラルを推進することにより、案件ソーシングルートの拡大を図っています。一方、SBに関しては、既存の地方債や電力債の提案強化や、これまで開拓が遅れていた事業債、財投機関債の新規引受に取り組んでいます。
特色あるビジネスモデルを有する企業の主幹事案件獲得力
提携合弁証券会社による全国規模のリテール販売網によるIPO企業の株主づくり
提携先地方銀行や東海東京のグループ企業と連携した案件ソーシングルート
中部地区の法人取引ネットワーク、首都圏のスタートアップ支援コミュニティとの連携
グループのベンチャー・キャピタル機能を活用したスタートアップ起業家の支援育成力
ランキング |
債券総合 引き受け6位 |
地方債 引き受け7位 |
IPO 引き受け8位 |
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金額 | 3,002億円40百万円 | 1,450億円 | 58億92百万円 |
シェア | 1.5% | 4.7% | 1.6% |
件数 | 147件(定例債*除く) | 41件 | 25件 |
*定例債:定期的かつ計画的に発行する公募債
(キャピタルアイ・ニュースより弊社作成)
東海東京フィナンシャル・グループは、マーケット、法人営業、投資銀行の3部門が相互に連携しシナジーを高める「法人トライラテラル」戦略を推進しています。法人のお客さまに対し、法人としての財務戦略、オーナー/経営者層の個人としてのさまざまなニーズ、職域の方々の資産形成ニーズなどにソリューションをご提供し、多面的なお取引が可能となるようさまざまな取組みを展開しています。
戦略